22日と23日に開催された、音楽授賞式「2024 MAMA」。注目された、”今年の主役”を意味する大賞「今年のアーティスト賞」は、Seventeenが受賞しました。
これについて、韓国オンライン・コミュニティでは異論の声が聞かれています。
FINALLYYYY AN AOTY AWARD FOR SEVENTEEN! CONGRATULATIONS LUVVSSSS!! 🩷🩵pic.twitter.com/1p8RmeV8Ip
— anne (@calababes_) November 23, 2024
あるネットユーザーは「aespaがもらえなかったのがすごく呆れる」「今年は本当に誰が見てもaespaだったのに」と、Seventeenよりaespaの方が受賞者に相応しかったと指摘。
投稿は賛成1000以上、反対112を記録。ネットユーザーからも共感する声が圧倒的に多い状況です。
「今年のアーティスト賞」の審査基準は、「韓国内音源25% + 海外音源15% + アルバム販売量40% + 審査委員評価20%」。
一番ウェイトが大きいを占めるのは、アルバムセールス。Seventeenはここで、メンバー数を活かした施策を背景に圧倒的な成績を達成。aespaとはかなりポイント差があると見られ、受賞は順当と言えそう。
ただaespaは今年、新譜のタイトル曲「Supernova」や「Whiplash」で韓国チャートを席巻し、大活躍。Spotifyグローバルチャートでも好成績。ストリーミングが一般的な時代、インパクトが感じられるのはアルバムフィジカルセールスより楽曲で、aespaの方が肌感で「今年のアーティスト賞」に、より相応しいと感じる韓国ファンが多かったよう。それが賛同数から感じ取れます。言い換えると、審査基準は現在の感覚と「しっくりいっていない」とも言えるかもしれません。
▼「正直Seventeenの活動をしたことも 知らなかった」
▼「マエストロ vs スーパーノヴァ、アルマゲドン、ウィプラッシュㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋ」
▼「ウィプラッシュ1つでマエストロに勝てるんだけど」
▼「アイドルオタクじゃないけど、(aespa受賞)認める」
▼「aespaはともかく、 Seventeenの歌は聞いたことがない。今年」
▼「なんか授賞式の賞であれ、歌謡番組の1位であれ、権威がない。それは公正性がないからだ。それは前からそうだと思うけど、ひどすぎる。ただ誰が見ても明らかに見えるものをこんなふうにやってしまうから、授賞式や順位付けをどうしてするんだよ···MAMAだけじゃなくて 他の授賞式もめちゃくちゃだけど」
▼「SMに賞を集中的に授与する授賞式は別にあるじゃん..MAMAは海外で人気のあるチームに賞をたくさんあげるとこ。aespaは..口パクでは絶対に海外の人気が得られないTT こんな大きな舞台で口パクするTT」
▼「13人で分けて歌うのと、 4人で分けて歌うのは一緒?」
▶(「2024 MAMA」(京セラDay2)受賞者一覧:Seventeen大賞2冠!aespa、大賞含め計6冠)