2024年9月にデビューしたばかりの、ガールズグループ「MADEIN(メイディン)」。その代表がメンバーにセクハラをしたとの疑惑が浮上。事務所が否定しています。
所属事務所143エンターテインメントは23日、「『事件班長』で報道されたイシューに関して当社公式立場を伝達する」「まず放送で言及されたメンバーと代表の間には、いかなるセクハラ、その他威力による性的接触がなく、報道内容は事実ではないことをお知らせする」と明らかにしました。
さらに「また、該当メンバーのホテル関連内容もやはり知人たちと共にした席だった」「報道された内容は該当メンバーではない他の人々が事実と違うように話したことに基づいたもので、事実無根であることを明確に明らかにする」。
22日、JTBC時事教養プログラム「事件班長」は、「9月にデビューした多国籍ガールグループメンバーが所属事務所代表にセクハラされたという情報提供が入った」とし、その内容を報じました。
「事件班長」が公開した音声で、セクハラ被害者を主張するメンバーは「『今回の活動まで終わらせるのが願い』と話したが、(代表が)『あなたの願いを聞いてくれれば私の願いも聞いてくれるのか、それでは私の願いは一日彼女にしてあげること』と言った」「キスしてもいいかと強制的にして、口をぎゅっと閉じていたが、舌で入れようとして、キスも首にも耳にもずっと舐めて、私がここは守りたくてこうしているのに『これ片付けてみて』という風に続けた」と主張していました。
「MADEIN(メイディン)」は「Kep1er」の活動を終えた「イェソ」と「マシロ」が合流する形で、9月にデビュー。その2カ月後11月11日、メンバーの「ガウン」が活動休止に。被害メンバーとみられています。
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