現在、ほとんどのメンバーが兵役に就いている「BTS」。除隊後の活動再開が期待されていますが、HYBEは先日の決算発表会の質疑応答で、気になる発言をしていました。
質問は「BTSがカムバックしてツアーを回る2026年に、BTSの売上寄与がどの程度になると予想するのか、これが50%以上なのか、以下なのかガイダンスを提示してほしい」。これに、イ・ギョンジュンCFO(最高財務責任者)は「現在2026年の完全体活動についてメンバーと議論中だ」と回答。
投資家の間では、全メンバーが除隊した2026年にツアーの開始が織り込まれていた模様。回答は想定外と受け止められ、憶測を呼んでいます。
メンバー達は2023年9月ごろ、2度目の再契約を締結。その契約期間は3年とすると、2026年が契約満了年。一部では、再契約交渉が上手くいっていないのではないかとの声も聞かれて、活動再開を不安視する声につながっています。
そんな反応を受けて、韓国メディアが7日、HYBEに問い合わせると「BTSの除隊後の活動計画についてはアーティストたちと緊密に議論中」「時期と方式など具体的な計画が決定されれば適切な時点でファンの方々に申し上げる」と述べています。
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