「Le Sserafim」と「ILLIT」側が、YouTuberに対して「虚偽事実を流布した」として、損害賠償請求訴訟を提起しています。
韓国メディアによると、HYBEは最近、ソウル西部地裁を通じて、7つのYouTubeチャンネルに対して、計8件の訴訟を起こした。
訴えられたYouTubeチャンネルは、「Le Sserafim」と「ILLIT」に対して、虚偽事実を繰り返しアップしてきたという。彼らは「ILLIT」が他のアーティストの歌を盗作したと主張したり、Le Sserafimは特定宗教団体との関わりや、反韓/親日であるとする映像を継続的にアップしたという。
HYBEはこれらについて「事実無根」と主張し、訴状を提出したとのこと。なお、当初HYBE訴訟を引き受けた法務法人Aは「書面コピペ」疑惑が浮上し、裁判沙汰になったため、他の大型法律事務所が代理で担当したと伝えられています。
ILLLIT側は「あるチャンネルはILLLITが他のアーティストまたは他のアーティストの歌を盗作したという内容の虚偽事実が含まれた映像を繰り返しアップロードした」「被告は最近まで虚偽事実で原告の名誉と信用を毀損する発言や内容が含まれた計7件の映像を上げた」「ILLITは他のアーティストの曲を盗作した事実もまた全くない」。(ILLIT「ラッキーガール__」に類似性指摘…..米バンド「The Wrecks」曲に似てる?)
Le Sserafim側も「あるYouTuberがGFriendがダンワールド教理に従って解散させられ、Le Sserafimがダンワールド教理に従って『天使』の役割でデビューしたという虚偽事実と『Le Sserafimの親日論難』などを扱い虚偽事実が記載された映像を掲示した」「Le Sserafim、Source Musicはダンワールドや親日性向と全く関連がなく、ダンワールド教理や親日性向を表現した事実は全くない」。(Le Sserafim炎上続く…「Burn the Bridge」は反韓? 日本と絡めた解釈…話題に)
この他にも、一部のメンバーに対して「芸能人になったということで、意気揚々としたアイドル」「日本人アイドルメンバーの実力の差」「コーチェラHYBE大惨事」等の映像についても、一部メンバーに対する誹謗行為を羅列し、Le SserafimとSource Musicを侮辱をしたと指摘しています。
▶(Le Sserafim側、YouTuber身元情報取得へ!米裁判所「認容」判断)
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