「NewJeans」が11日、緊急配信を実施。所属事務所の承諾を得ずに行われたと見れます。これについて、ミン・ヒジン氏は「やらない方が良い」と止めたといいます。
KBSは「ミン前代表側は『しない方が良い』として止めたと明らかにしました」「ミン代表解任直後、NewJeansのメンバーたちがスケジュールが空く日に記者会見を開くという意志を示したが、止めたということです」と報じました。
さらに、KBSは「ミン前代表側は専属契約違反などの危険があり、誤解の余地もあるのでやらない方がいいと言ったが、メンバーたちが断固としていた」「重要な利害当事者である本人たちが何も言わないのはおかしいという判断でメンバーたちが独自に判断したと、主張している」。
配信の中で、NewJeansメンバー達は「ライブ後、どんな反応があるのか当然心配があった。そして、代表がさせたのではないかという、とんでもない話が出てくることもありうるようで、その部分も心配だった。 しかし、この部分ははっきり言いたい。私たち5人が本当に言いたいことがあって準備したライブだ。撮影セッティングなど私たちが準備できない部分は私たちが信じて信頼できる監督たちの助けを受けた」と述べていました。
また、HYBEに対して「私たちが望むのはミン・ヒジン代表が代表を務める、経営とプロデューシングが統合された本来のAdor」とし、「パン議長とHYBEは25日までに本来のAdorに復帰させる賢明な決定をしてほしい」と要求。デッドラインを設けていることから、もし要求が受け入れられない場合、専属契約解除訴訟に乗り出すのではないかとの見方が業界内で広がっています。
解任について、ミン・ヒジン側は「自分の意思とは関係のない、一方的な人事」と反発。9月13日、「社内取締役再選任のための仮処分申請した」と明らかにしています。
▶(“代表解任”ミンヒジン、仮処分申請 → HYBE「Ador独自決定、株主間契約とは無関係」)
▶(NewJeans「専属契約解除」訴訟念頭か….2週間後「25日」デッドライン設定で観測)