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ミンヒジン、Ador代表復帰へ動く – 裁判所に仮処分申請


8月末に、HYBEによってAdor代表職から電撃解任された「ミン・ヒジン」。復帰に向けて、法的対応に乗り出しています。

ミン・ヒジン前代表側は9月13日「前代表は今日ソウル中央地方裁判所に『Ador臨時株主総会招集およびAdor社内取締役再選任のための仮処分申請』をした」と明らかにしました。

前代表側は「代表取締役解任は株主間契約に違反することであり、裁判所の議決権行使禁止仮処分決定にも反すること」「11月2日前までにAdor取締役再選任のための臨時株主総会が必要な点、裁判所の仮処分審理期間を考慮して前代表をAdorの取締役に再選任した後、代表取締役に選任しろという趣旨で仮処分申請をすることになった」と説明。

ミン・ヒジン前代表側は「HYBEは継続的な契約違反行為と業務妨害、名誉毀損と侮辱などを止め、AdorとNewJeansの未来のための合理的な経営判断をすることを願う」と伝えています。

(“代表解任”ミンヒジン、仮処分申請 → HYBE「Ador独自決定、株主間契約とは無関係」)

HYBEは先月27日、NewJeansのメインプロデューサー「ミン・ヒジン」氏を、Ador代表職から解任。HYBEは「NewJeansのプロデューシング業務はそのまま引き受けることになる」と発表しましたが、ミン氏側は「自分の意思とは関係のない、一方的な人事」「プロデューシング継続について、同意していない」と反発していました。

最近、NewJeansのメンバー達もHYBEに対して「私たちが望むのはミン・ヒジン代表が代表を務める、経営とプロデューシングが統合された本来のAdor」とし、「パン議長とHYBEは25日までに本来のAdorに復帰させる賢明な決定をしてほしい」と要求。デッドラインを設けていることから、もし要求が受け入れられない場合、専属契約解除訴訟に乗り出すのではないかとの見方が業界内で広がっています。今年4月から続く「ミン・ヒジン」騒動は、新たな局面を迎えています。

(NewJeans緊急配信「ミンヒジン代表復帰、HYBEに要求….25日までに」)
(“電撃解任”ミンヒジン、HYBEと対決姿勢「私にも計画ある、死ぬ気でやってみる」)


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