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NewJeans「MV」監督に再反論、Ador「Apple米本社から削除要請」「バン・ヒス映像、削除求めていない」


NewJeans」の「Ditto」, 「ETA」などのMVを手掛けた、「イルカ誘拐団」。その代表が、HYBE傘下「Ador」からコンテンツ削除を要求されたと主張。「Ador」が反論した中、3度目の声明を発表した中…

「Ador」がそれに対する声明を発表。「『バン・ヒス』チャンネルにアップされた映像を消すように言ったことはない。チャンネルがなくなることも望んでいない」と述べています。

Ador
「イルカ誘拐団間のMV制作委託契約にはMVはもちろん、2次的著作物に対する権利も全てAdor所有となっています。したがって、Adorの承認なしにNewJeansのIPが含まれた映像をイルカ誘拐団チャンネルに掲載することは明白な用役契約違反事項です。

「このような理由でイルカ誘拐団に対して、「著作権およびアーティスト肖像権の使用許諾に関する合意と承認があったという証拠(Eメール、カカオトーク可能)を提示する、またなければ『ディレクターズカット』を下げるのが正しい」という要請を契約条項と共に伝達しただけです。アーティストの著作物を保護することは、レーベルがすべき当然のことです。もしイルカ誘拐団がAdorと合意したことがあれば提示すればいいことです。該当内容に対していかなる根拠も提供されない状態で、Adorはアーティストの著作物を保護するために原則に従うしかありません」

Adorは「イルカ誘拐団に『バン・ヒス』チャンネルにアップされた映像を消すように言ったことはありません。『バン・ヒス』チャンネルは、Ador構成員が当社の「オンラインチャンネル新設ガイドライン」に従って生成したアカウントです。Adorはアーティストの著作権を保護するために「ETA MVディレクターズカット」映像に対する事実確認手続きを進めただけで、『バン・ヒス』チャンネルについては言及したことはありません。Adorもまた、『バン・ヒス』チャンネルがなくなることを望んでいません。イルカ誘拐団がチャンネルを運営してもいいです。ただし、アーティストの著作物について、契約を通じて約束されたことだけ守っていただければ結構です。

「イルカ誘拐団の契約違反事項に対する指摘に過敏に反応して、全体コンテンツを削除することは、クリエイターの純粋な苦痛から始まった行動でも、NewJeansとファンのための行動でも考えられません。YouTubeチャンネルを人質にアーティストとファンダムの不安を加重させることはこれ以上ないことを願います。」

「不必要な議論でご心配をおかけした点、NewJeansのメンバーたちとバニーズに申し訳ないというお言葉をお伝えします。Adorでは、この問題について正確な事実関係に基づいて、できるだけ早く収めるように努力します」


Adorはまた、Apple側から「ブランドが反映された部分を削除したり映像を下げてほしい」という要請を受けたことも明かしました。

(NewJeans「MV」監督、再々反論「Ador代表らを名誉毀損で告訴する…録音とメールある」+「バン・ヒス」チャンネル復活)

公開されたメッセージで、Ador従業員は「イルカ誘拐団アカウントに『ETA』MVディレクターズカットとして、OO側から最初に除外要請されたMVエンディングを含めた映像がアップされた。OO米国本社側から映像を下ろしたり、OO側のブランディングを全部除いた後にアップロードしたり、措置が必要になりそうだという連絡が緊急に来たという」と述べています。


HYBEは先月27日、、NewJeansのメインプロデューサー「ミン・ヒジン」氏を、Ador代表職から解任。HYBEは「NewJeansのプロデューシング業務はそのまま引き受けることになる」と発表しましたが、ミン氏側は「自分の意思とは関係のない、一方的な人事」「プロデューシング継続について、同意していない」と反論。ミン・ヒジン氏は「NewJeans」の生みの親と言われ、グループには同氏のクリエイティビティが色濃く反映されている。ファンからは、NewJeansの行く末を案じる声や、「パン・シヒョク挨拶無視」の件もあり、冷遇を心配する声が聞かれる中、今回の騒動が発生。ファンはHYBEに対する不信を背景に、大きく反発していました。

(NewJeans「Ditto」監督「Ador告訴する方針….謝罪なければ」)
(「パンPD、NewJeans挨拶無視は事実か?」 → HYBE関係者「回答むずかしい」….[顔面認識障害])


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