「NewJeans(ニュージーンズ)」のファン「1445人」が、HYBEとAdor経営陣に書簡を送ったといいます。
韓国メディアによると、書簡が送られた対象は、キム・ジュヨンAdor代表、イ・ギョンジュン、イ・ドギョンAdor社内取締役、キム・ハクジャAdor社外取締役、イ・ジェサンHYBE新任CEO。ファン「1445人」が参加し、ミン・ヒジン前代表の任期保障を求めています。
ファン達は「NewJeansが短い期間に成し遂げた成果は経営と制作の緊密なシナジーを通じて成就したと考え、実際に結果でこれを証明した」「私たちはAdor設立とNewJeansデビュー直後からミン・ヒジン(前)代表の下で構築された、NewJeansの成長と支援に焦点が合わされたAdorの人材と体系が変更・毀損されることに対して憂慮する」。
続けて「(デビュー)3年目に成長の真っ最中のNewJeansにとって、現時期はあまりにも重要だ。NewJeansが下半期の後続アルバム制作と来年のワールドツアー計画・準備を控えた状況で、業務能力が証明されたミン・ヒジン(前)代表を排除し、エンタメ業界の経歴もなく、経営能力が立証されていないキム・ジュヨンHYBE CHRO(最高人事責任者)を後任代表に選任した決定は常識的に納得し難い」と指摘。
彼らはHYBEとAdorを相手に「▲NewJeans関連事項はメンバーの意見を最優先反映」「▲株主間契約にともない2026年11月までミン・ヒジン任期保障」「▲NewJeansメンバーに対する名誉毀損·侮辱·個人情報流出に対する法的対応」などを要求しています。
HYBEは先月27日、、NewJeansのメインプロデューサー「ミン・ヒジン」氏を、Ador代表職から解任しました。HYBEは「NewJeansのプロデューシング業務はそのまま引き受けることになる」と発表しましたが、ミン氏側は「自分の意思とは関係のない、一方的な人事」「プロデューシング継続について、同意していない」と反論。ミン・ヒジン氏は「NewJeans」の生みの親と言われ、グループには同氏のクリエイティビティが色濃く反映されている。ファンは、NewJeansの行く末を案じています。
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