K-POPアルバムの販売サイト「Ktown4u」。現在、ハントチャートと対立中です。「顧客の個人情報」を要求されたという。
Ktown4uは「ハントチャートが顧客の個人情報を要求した」「国内140余りのアルバム販売先の当社として認証した販売データを提供したにもかかわらず、ハントグローバル側はこれをチャートに反映せず不当に顧客個人情報提供を要求した」「ハントグローバルは正当な理由なしに『チャート集計除外』を通知し『データエラー』責任を当社に押し付けている」と主張。
続けて「顧客の同意のない個人情報要求は不法」「不当な横暴を止め、直ちにチャート集計訂正、公式謝罪、責任者懲戒などを含むすべての責任ある措置を取ることを強力に促す」と伝えました。
これに対して、ハント側は「Ktown4uが提供したデータに販売量重複集計または意図的な数量水増しなどの問題が疑われ、データ集計を一時中断しデータ完全性確認のための追加情報を要求した」と反論。
ハントチャートは「現在Ktown4uの販売量データは信頼しにくい状況」「データ検証手続きなしに集計に含めることはアーティストとファンにも否定的な影響を及ぼしかねない。データ完全性確認手続きを経て問題がないことが判明すれば集計に含める予定」としています。
最近、Le Sserafimが新譜「CRAZY」をリリース。現在、その初動の集計期間中で、前作を大幅に下回る販売枚数がハントチャートから発表。ファンからは、集計や配送上の問題を疑う声があがっています。
▶(Ktown4u「ハント」に対する態度一変…「当社の過剰反応…誤解あった」)
▶(Le Sserafim、初日19万枚….前作比「7割」激減 – NMIXX下回る)