BTS「シュガ」(31)が6日、「電動スクーター」を「飲酒運転」したとして、警察に検挙されました。所属事務所が2回目の声明を発表。1回目の声明を訂正しています。
シュガが乗っていたものを、「電動キックボード」と言及したことについて、ビッグヒットミュージックは「当社ではアーティストが利用した商品をサドルが付いた形態のキックボードと判断して、『電動キックボード』と説明した。追加確認過程で製品の性能と仕様により分類が変わり、事故に対する責任範囲も変わりうることを認知することになった」「一部でおっしゃるように事案を縮小しようとする意図は全くなかった」と説明。
警察は「電動スクーター」と見ています。もし「電動スクーター」とみなされた場合、交通法違反として扱われことになり、刑事罰を受ける可能性があります。一方、「電動キックボード」としてみなされた場合は、罰則は運転免許取り消し・停止と反則金など行政罰のみ。
(警察「BTSシュガ、電動キックボードではなく、電動スクーター飲酒運転」「反則金処分はまだ」)
また、第1次声明では「反則金と免許取り消し処分を受けた」と言明。これについても訂正。「6日、アーティストは現場で警察の飲酒測定に応じた後、直ちに帰宅措置された。当社とアーティスト共に今後の手続きが残っているという点を把握できず、該当事案が終結したと誤って認知した」「事案の深刻性に照らして、内部コミュニケーション錯誤で誤った情報を伝達した点、申し訳ない」。警察によると、まだ手続きの最中だといいます。
ビッグヒットは「何より兵役の義務を履行する期間に模範的な姿を見せることができず、良くないことを起こしたことに対してアーティストと会社ともに頭を下げて謝罪申し上げる。 失望されたファンの皆さんにも心から申し訳ない気持ちだ」と伝えました。
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