現在、麻薬使用の疑いで裁判を受けている俳優「ユ・アイン」(38)。新たに、8歳年下の30代男性に性的暴行を加えた疑い(類似強姦)で告訴されています。
ソウル龍山警察署は25日、「ユ・アイン」を同性に対する性的暴行の疑いで立件したと発表。容疑者は今月14日、龍山区のオフィステルで寝ていた男性A氏(30)に性的暴行を加えた疑いが持たれています。現行法上、同性への性的暴行には類似強姦罪が適用されます。オフィステルは「ユ・アイン」やA氏の住居ではなく、当時現場には他の男性たちもいたという。
警察は前日、告訴人の麻薬簡易試薬検査を実施した結果、陰性反応が出た。警察は麻薬類常習投薬の疑いで裁判を受けるユ・アインが麻薬を使用した状態で、犯行に及んだ可能性も見て調査中。警察関係者は「まだ被告訴人には連絡していない」「近いうちに被告訴人を召還して調べる予定」。ユ・アイン側は「告訴内容は事実ではない」との立場を明らかにしています。
「ユ・アイン」は2020年9月から2022年3月、ソウル一帯の病院で美容施術の睡眠麻酔を口実に181回にわたって医療用プロポフォールなどを常習投与した疑いで裁判を受けている。 検察は24日、懲役4年を求刑しています。
