「STAYC(ステイシー)」が7月1日、1stフルアルバム「Metamorphic(メタモーフィック)」をリリースしました。
そのタイトル曲「Cheeky Icy Thang(チーキー・アイス・サング)」は、ファンキーなシャッフルリズムが目立つ、シンセポップ曲。氷のようにクールなのに(Icy)ホットで不埒CheekyなSTAYCの魅力を盛り込まれています。
公開から1日たって、ファンの反応を見てみると、好き嫌いが激しく分かれています。MVコメント欄では韓国ファンから不評, 英語圏のファンからは好評のコメントが目立っており、評価が二極化しています。
現在のトップコメントは、韓国ユーザーのもので、問題点を指摘しています。
「フルALだとすごく期待したんだけど、これは何だ。なぜしきりにTikTok用の音楽ばかり作るの?コンセプトも何なのか分からないし、パートの分配もおかしいし、ダンスもヘメコも本当にイマイチだ」「各メンバーの魅力ある声、ビジュアル、どれも良い点がない。フルALタイトルにしては一から十まで全部残念だ。収録曲も全部聞いてみたけど、変わらない」
「ブラックアイドピルスン、が以前TWICEのアイデンティティを作った立派なプロデューサーであることはよく分かるが、STAYCプロデューシングにおいてはあまりにもその限界が見える。それでも以前は歌でもよかったが、今回のフルALではその力量がたくさん落ちたことを感じるだろう。ピルスンがメンバーを大切にしているのは分かるが、他の作曲陣とビジュアルディレクターたちに任せる時ではないだろうか」
「そして一番大きな問題であるメンバーたちの役割分配から、始めなければならない。いつからかシウンがリーダー・センター・ラップもするようになって、他のメンバーたちの分量が減って、その魅力も消えている。シウンがあまりにもオールラウンダーだからそうだろうが、それもチーム合が合わなければならないのに、他のメンバーが消されてまでこのような選択をするのはSTAYCの未来に良いことではない..」
このコメントには現在、で、「4000」以上の「いいね」が付いています。多くの共感を得ています。
他の韓国ユーザーも「ASAPやテディベアのような夏にふさわしい歌を出して」「空白期が長かったSTAYCは、コアファン層が厚いというより大衆ピックだった。今回のカムバックはすごく重要だったのに曲が……早いうちに良い音楽で再カムバックしなければ、危ないかも」。
一方、英語コメントをみると、好意的な声一色といった状況。評価は極端に分かれたコメント欄となっています。
▼「1年ぶりに持ってきた初フルALというのが信じられないほど、歴代級の低クオリティである..」
▼「ITZYみたいにデビュー初中盤がピークになりそう」
▼「あまりにも早く方向を変えてしまった感じ。 まだ20代前半だからティーンフレッシュを1~2年ぐらいもっとしても良いのに··· 方向性のあるアイドルにしては成功ケースが少ない。大衆がそのアイドルに望むことがあるので、その期待を満足させるためにはものすごい中毒性と大衆性のある曲を出さなければならない。方向を一度変えてしまうとまた戻るのが難しく、ヒットするまで色々な曲を出し続けるしかない。」
▼「今回のアルバムが「変化」、「進化」なので、もうティーンフレッシュから外れるという意味だと思われる」
▼「正直タイトル曲の選曲ミスだ。ショーケースで見せてくれた1thingがタイトルだと思った.. 今からでも遅くないからタイトル変えてね···」
▼「STAYCはファン層があまり厚くないから、大衆性で勝負しなきゃ。正直話題性もだんだん落ちて来て、メンバーたちの実力や魅力がすごく優れているわけでもなく、今回のアルバムが失敗すれば事実上もう反騰する機会はあまりないと見なければならない」
▼「以前は、aespaと比べられるほどだったのに、なんでこんなに落ちたんだろう」
▼「aespaを叩くために、使われただけ」
▼「中小の限界」
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