31日午前、Ador「臨時株主総会」が開催。そこで、ミン・ヒジン代表の留任が決定。しかし、弁護士は「依然として代表職解任の可能性ある。不安定な状況」と述べています。
ミン・ヒジン氏は、31日14時30分から会見を実施。同席した弁護士は「今日の株主総会ではHYBEも裁判所決定に従い、ミン代表解任案件に対して賛成議決権を行使しなかった」「他の取締役解任の件は可決され、HYBE側取締役3人の選任の件は可決された」。
続けて「私たちが心配するのは取締役会がそのようになったので、依然としてミン代表が代表取締役からは解任される可能性があるということだ」「取締役たちの決議さえあれば代表から解任される可能性がある」と指摘。
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これと共に「裁判所の仮処分認容の趣旨は、ミン代表の解任理由がないということなので、その趣旨を尊重するならば今選任された方々もミン代表を解任できない」としながらも「しかし取締役たちの議決権行動を抑制する術はなく依然として不安な状況にあるのは事実」。(ミンヒジン代表留任に、元判事が見解「HYBE 仮処分認容で敗色濃厚、できること少ない」)
弁護士は「株主間契約にどんな内容があるかというと、HYBEはAdorの代表取締役として在任できるように5年間が株主総会で議決権を行使してはならず、HYBEが選任した取締役たちにミン・ヒジン代表が引き続き代表になれるようしなければならないということだ」「取締役会は、HYBE側取締役たちが招集できる。その時にミン代表の解任案件を取り上げる可能性があるが、まだ私たちに通知はない」として、「HYBEが適切な措置をしなければならないと考える」と述べています。
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