HYBEと子会社Adorが、対立中。今月31日に開催される予定の「臨時株主総会」で、HYBEは、ミン・ヒジンAdor代表を含む幹部の解任を目指しています。
そんな中、HYBE主要プロデューサーらが、HYBEを支持する嘆願書を提出しています。このプロデューサーは、Pdogg(Bighit Musicメインプロデューサー), ハン・ソンスPledis代表、ソ・ソンジンSource Music代表、ソン・ソンドク(Bighit Musicパフォーマンスディレクター)、キム・ソンヒョン(BTSとLe Sserafimのクリエイティブディレクター)、スローラビット(TOMORROW X TOGETHERプロデューサー)と言った面々。
彼らは「1人の逸脱がK-POP全体の退歩を呼び起こすのではないかと憂慮される」という趣旨で、各々嘆願書を作成したと伝えられています。
HYBEは現在、Adorの株式を80%保有しており、経営支配権を掌握。「臨時株主総会」が今のまま開かれれば、HYBEの意向通りに進みます。Ador経営陣の解任は必至です。これに対して、Adorは裁判所に「HYBEが議決権を行使できないようにしてほしい」と、仮処分を申請し対抗。
その仮処分の可否を決定するために、裁判所は17日審問期日を実施。ミン・ヒジン解任に反対派では、NewJeansメンバーはもちろん、Adorチーム長級の従業委員の相当数, NewJeansファンダムが嘆願書を提出。今回の動きはそれに対抗するものです。
▶(「ミンヒジン解任反対」1万人が署名 – NewJeansファンダム、「嘆願書」裁判所に提出)
