HYBEと子会社Adorが、対立中。今月31日に開催される予定の「臨時株主総会」で、HYBEは、ミン・ヒジンAdor代表を含む幹部の解任を目指しています。
内紛勃発から1カ月以上経つ中、NewJeansファンダムが24日、代表の解任に反対する趣旨の「嘆願書」を裁判所(ソウル中央地裁)に提出。これに、1万人が署名したといいます。
ファンたちは嘆願書で「ミン代表が違法な行動をしたということが法的に最終結論が出るまでは当事者間の契約内容は尊重されなければならず、その時までミン代表のAdor代表職が維持されることを希望するということがメンバーの意であることを私たちはよく知っている」「ニュージンスを支援する私たちの意もまた同じだ」と主張。
嘆願書の署名集めが開始されたのは、前日。約16時間で、署名者は1万人に達したとのこと。
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HYBEは現在、Adorの株式を80%保有しており、経営支配権を掌握。「臨時株主総会」が今のまま開かれれば、HYBEの意向通りに進みます。Ador経営陣の解任は必至です。これに対して、Adorは裁判所に「HYBEが議決権を行使できないようにしてほしい」と、仮処分を申請し対抗。
その仮処分の可否を決定するために、裁判所は17日審問期日を実施。NewJeansメンバーはもちろん、Adorチーム長級の従業委員の相当数が嘆願書を提出しています。
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