HYBEと、子会社Adorが対立中。HYBEはミン・ヒジンAdor代表が経営権奪取を狙っているとして、告発。その上で、Ador幹部陣の解任に向けて「臨時株主総会招集」を要求。
Adorは10日、「今日午前に理事会を開き、31日に臨時株主総会を開くことを決議した」と明らかにしました。議題については「ハイブが要請した内容」と伝えました。
「臨時株主総会招集」が開催されれば、HYBEが圧倒的な株式を保有(80%)しているため、その要求が通る公算が極めて大きい。これに対して、Adorは裁判所に「議決権行使禁止仮処分」を申請し対抗しています。
そんな中、「HYBE監査チームがAdor従業員に対して強圧的監査を行った」「夜10時を過ぎた時間に女性従業員の家まで行き、ノートパソコン利用同意に対する署名を強要した」と主張。
これに対してHYBE側は「Ador従業員の本人同意の下、従業員が家の中に同行してノートパソコンが返却された」「すべての手続きが適法に進行された」と反論した上で、「従業員はミン・ヒジン代表の承認の下で、外注業者から数年間数億ウォン台の金品を受け取ったことを認めた。不法行為だ」と指摘しています。
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