「HYBE」と子会社Adorとの間で内紛が噴出。NewJeans生みの親Ador「ミン・ヒジン」代表が、HYBEに対して「経営権奪取計画も、意図も、実行したこともない」と反論。それだけではなく、HYBEの企業体質や構造上の問題点についても主張を展開しました。
そんな中、「HYBE」に3つの疑惑(サジェギ(買占め), コンセプト盗用, 宗教団体との関係性)が浮上。
これについて、HYBE傘下ビッグヒットミュージックは28日、「提起された疑惑は事実ではなく、アーティスト権益侵害事項に対して法的対応予定」とのコメントを発表しています。
▶(HYBEに「3つの疑惑」→「確認中」….BTS曲”買占め”判決文, コンセプト盗用, 宗教団体と密接な関係)
最近、「サジェギ(買占め)」疑惑に関連して、BTS側を恐喝したとして起訴された人物に対する判決文が出回ることに。その中で「被害者(BTS側, ビッグヒット)が便法(グレーな方法)でマーケティングし、脅迫の口実を与えた誤りもある点を参酌した」との内容の記述が含まれていました。
これも「事実無根なのか?」との問いに、ビッグヒットミュージックは「確認してみる」と返答しています。
ビッグヒットミュージックは同日、Weverseに「最近、BTSの名誉を傷つけ、陰湿に攻撃しようとする組織的な動きが多数感知された。悪意的な誹謗とデマ造成、虚偽事実流布、無分別な侮辱、嘲弄の度を越えている」とし、「当社は今回の事案がアーティストの名誉を深刻に侵害する行為と判断し、既存の常時法的対応に加えて別途の法務法人を追加で選任し厳重に対応する予定です」と、法的対応を予告しました。
▶(BTSメンバー6人卒業「グローバルサイバー大学」….「ダンワールド」創始者が設立)