「NewJeans」が所属する「Ador」。「HYBE」が22日、その傘下レーベルの経営陣に対して、監査に着手。独立を試みる動きがあったといいます。
このニュースが伝えられた直後、ミン・ヒジンAdor代表は「ILLIT(HYBE傘下レーベル所属)がNewJeansを模倣した」「HYBEがこれを事前に阻止すべきだったが、むしろこれを黙認して主導する態度を見せてきた」と憤りをあらわにしています。この問題がAdorを独立に駆り立てたとみられています。
Adorは「ILLIT」のデビューを受けて、HYBEに抗議メールを送信。韓国経済がその内容を伝えています。最初のメールが送られたのは、4/3。HYBE傘下レーベル「ビリーフラボ」所属ILLITがデビュー(3/25)してから1週間後の事。
Adorのシン・ドンフン副代表は、HYBEパク・ジウォン代表とビリーフラボ(キム・テホ)代表などに「子会社の同意なしに振付を盗作し、コンセプトを模写した点などに対して相応する措置が切実なので早い返事を願う」と送ったといいます。
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Adorミン・ヒジン代表が直接乗り出したのは、16日。ミン代表は、HYBE代表だけでなく、パン・シヒョク議長をはじめ、HYBEアメリカのスクーター・ブラウン代表などにもメールを送信。ILLITの「NewJeansコピー」問題を直撃したという。ミン代表は「目隠しをする厚かましい態度で一貫するのが、創業当時、長年のエンタメ業界の不条理に抗拒するというHYBEの正しい態度なのか」とし、「子会社間の利害衝突を引き起こすHYBE式経営を批判する」と書いたといいます。
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