「YG」トップ「ヤン・ヒョンソク」が、自社株買いを実施。YGは今年、1組以上の新人グループのデビューを計画していることも明かしていました。
YG株はここ最近、低迷。稼ぎ頭「BlackPink」がグループ活動において、YGと再契約を締結。しかし、4人ノメンバーはソロ活動では、YGと再契約を結びませんでした。
大信証券のイム・スジン研究員は「2024年はYGに最も難しい時期になる展望」「売上に最も大きな影響を及ぼすBlackPinkの団体再契約は成功して不幸中の幸いだが、彼らの2024年団体活動可否はまだ予測しにくく実績変動性が大きい」と指摘。
YGの業績見通しに不透明感が漂う中、「ヤン・ヒョンソク」が200億ウォン規模の自社株買いを実施。これにより、同氏の保有比率は16.8%から19.3%に増加。YG関係者は「ヤン総括プロデューサーが今回の自社株の買い入れを通じて株主価値を向上させ、今年準備する事業と会社の成長に対する確固たる意志を表明した」とコメント。
これと共に、YG関係者は「今年、1組以上の新人グループのデビューを計画している」と明かしました。
YG関係者は「国内外のオーディションを通じてグローバル新人を発掘・育成し、年内に1組以上の新人グループを発表するという目標を立てている」「今年アーティストの多様な活動およびグローバルマーケット攻略を通じて新しい成長動力を確保し、持続的な株主価値を向上させる」とし、「今回の自社株買い入れはこのような意志と努力の始まり」と述べています。
