K-POP「4大事務所」の社員数、平均年収が公開されています。
韓国メディア「ニューストマト」は、2023年決算報告書を基に、「4大事務所」の社員数、平均年収をまとめました。
それによると、最も平均年収が高かったのは、HYBEで「6400万ウォン(705万円)」。それに続くのは、JYP「5497万ウォン(605万円)」。3位はSM「4572万ウォン(503万円)」, 最下位はYG「3600万ウォン(396万円)」となっています。
気になった点を見ると、HYBEの男性従業員の平均年収は、YG男女平均年収の2倍以上。女性の平均年収は、JYPが一番高く(571万円)、HYBEのそれを76万ウォン上回っています。
給与水準の高さは、優秀な人材を確保する上で、重要な要素。競合企業に対して、より良い人材を惹きつける魅力となります。業界関係者は「HYBEはすでに業界最高の待遇で羨望の対象だ」「他のエンターテインメント会社とは異なり、かなり水平的な雰囲気も長所に挙げられる」。また別の関係者は「既存の事務所は設立者1人の支配体制の性格が強いが、HYBEはパン·シヒョク議長がアーティストと経営を分離したシステムを構築してきただけに、社風自体が安定的」「職員満足度の高い企業として口コミが多いが、それだけ責任感も大きい社風と知られている」と述べています。
正社員数を見ると、HYBE「675人(男209, 女466)」, JYP「341人(男126, 女215)」, SM「629人(男202, 女427)」, 「394人(男164, 女230)」。いずれの事務所でも、女性社員の数が、男性社員を上回っています。
▼「差があるな」
▼「マネージャーたちが ハイブに行くのには理由があるんだ」
▼「でも、全部少なすぎる。成果給を入れてないんだよね?」
▼「SM, YG男女の給与格差はどういうこと」
▼「いくつかは中小より少ないね」
▼「優秀な人材はみんなHYBEに行く」
▼「JYPは一番男女格差がない」
▼「役員級に男が多いからだろう」