(「The Rampage from Exile Tribe」公式Instagram)
Stray Kids, Le Sserafimが出演した、「ミュージックステーション SUPER LIVE 2023」が22日に放送。
番組には、日本のボーイズグループ「The Rampage from Exile Tribe」も出演。そのパフォーマンスの中で、「ナチス式敬礼」のようなポーズを披露していたそう。写真が、韓国オンライン・コミュニティで、話題になっています。
@therampagefext
神風という歌詞が入り、最後の振り付けがナチスの挨拶で終わるのは問題です。 すべてを否定するのではありません。 問題になる部分を修正することを要求することです。ランペがグローバル化を語る今、批判を受け入れ、さらに発展するアーティストになることを願っています。 pic.twitter.com/JjINzAbKtC— 모구 (@mogu_mong) December 24, 2023
グループが披露した曲は、その名も「Soldier Love(ソルジャー・ラブ)」。訳すと「兵士愛」「兵士への愛」といったところでしょうか。歌詞を見てみると、「Far East(極東)」「上書きする地図」だけではなく、「神風 吹き荒れたなら」と、「神風」といったフレーズも含まれています。
加えて振付には「ナチス式敬礼」も登場したため、曲に込めたメッセージについて、様々な声があがることに。SNS上では、「軍事主義」や「侵略」を賛美しているのではないかと受け止める向きもあります。
そういった反応は、「The Rampage」側も把握しているようで、曲について声明をAvexを通じて発表。メンバー達は「今回リリースした「Soldier Love」に関して様々なご意見をいただきました」「制作するにあたって掲げたテーマは「愛を持って夢に向かって力強く進み続ける覚悟」です」。
「SOLDIER LOVE」に込めた想いに関しまして | エイベックス・ポータル: いつもTHE RAMPAGEを応援いただき、誠にありがとうございます。 今回リリースした「SOLDIER LOVE」に関して様々なご意見をいただきました。僕らチームの想いをお伝えさせていただきます。 … https://t.co/5AxkjV6Ixd pic.twitter.com/m0a8SvnNEv
— avex news エイベックスニュース (@avexnews) December 22, 2023
続けて「誰しも持っている「慈愛」ともいうべき大きな愛を胸に抱きながら、エンタテインメントの世界で大きな夢に向かって挑み、叶えるために戦っているThe Rampageメンバー16人を「戦士」に見立て、作品を聴いてくださる方に「Love Dream Happiness」を届けたいという想いのもと、愛の持つ力を信じ、困難にも挫けずに力強く突き進んでいく姿を楽曲で表現させていただきました」と説明しています。
「The Rampage」はLDH所属。11月、韓国でも初コンサートを開催したばかりでした。
▼「ナチス敬礼やばいね」
▼「中国では、音源が取り下げられている」
▼「韓国で活動してるの?」
▼「韓国のコンサートを開いたんだけど、そこでも韓国のファン差別ひどかった」
▼「韓国のファンがいるのが不思議」
▼「驚くべきことに静かすぎる···あの子たち、日本で人気があるのに」
▼「あの子たちK-POP人気に乗ろうと所属事務所がすごく一生懸命韓国を利用してる」
▼「初雪のダンスチャレンジしてる」
@therampage_official #mステスーパーライブ2023#therampage#exiletribe#ldh#ランペ#長谷川慎#浦川翔平 ♬ 첫 눈 The First Snow – Sped Up – EXO
▼「あの子たちの所属事務所は元々韓国嫌いだけど、韓流と絡むと人気が高くなるからK-POPチャレンジたまにアップする」
▶(The Rampage、新曲発売延期!ナチス敬礼振付&歌詞で、批判受け)