「麻薬容疑」が晴れた「G-Dragon」が、YGから「ギャラクシーコーポレーション」に移籍。当初、YGと契約する意向だったといいます。
GDは6月、10年以上にわたって共にしたYGとの専属契約が満了。韓国メディアによると、GDは一時、YGとの間で「アルバム発売専属契約書」にサインする直前だったといいます。しかし、そこで麻薬疑惑が浮上。
YGは疑惑に「現在、当社所属アーティストではなく公式対応が難しい」と、GDから見ると突き放すような声明を発表。BlackPink再契約交渉が長引き株価は低迷し、ヤン・ヒョンソクも裁判中で、YGとしては、これ以上問題を抱えたくない思惑が働いたのかもしれません。
関係者は「YGの立場ではヤン・ヒョンソク代表プロデューサーが検察調査進行中であり、G-Dragonをかばうのは難しかっただろう」とコメント。
この隙をついたのが、「ギャラクシーコーポレーション」。チェ・ヨンギ代表はGDと親しい間柄で、麻薬疑惑当時Gを積極的に保護し法律的な助言も提供。GDの信頼を勝ち取ったと見られます。
「ギャラクシー」との契約が報じられると、ヤン・ヒョンソクは「ギャラクシーと関係をきれいに整理して契約しよう」と提案。しかし、GDはギャラクシーを選択し、契約書にサインしています。韓国メディアは「YGに対する寂しい感情が、一役買った」と報じています。