薬物容疑が持ち上がっているBigbang「G-Dragon」が6日、警察の聴取を受けるため、仁川南洞区論峴警察署に、自主的に出頭しています。
青いシャツに黒いスーツ姿で現れた「G-Dragon」は「私は麻薬関連犯罪について(犯罪に関わった)事実はない。それを明らかにするためにここに来た。 長く話すよりは早く調査を受けて出てくる」と述べました。
『髪の毛を脱色したり染めたか』という質問には「したことがない」と返答。風俗店室長や医師との関係については、「(関係は)ない」と答えています。ファンには「心配しないで、よく(調査を)受けてくる」と述べています。
▶(警察出頭G-Dragon、麻薬「陰性」…..薬物簡易検査で)
警察は最近、「会員制ルームサロン」を捜査していたところ、室長A氏(29)から「G-Dragon」に関する供述を確保。GDを薬物使用容疑で立件。「G-Dragon」側は「麻薬を使用した事実はありません」と容疑を否定した上で、「自主的に出頭して、捜査に積極的に協力する」と伝えていました。
警察は、「G-Dragon」に簡易薬物検査を行った後、尿と毛髪を採取して国立科学捜査研究院に精密鑑定を依頼する方針。また、通話内容を確認するために携帯電話の任意提出を求める予定です。