「BlackPink」とYGの契約が8月に満了。以後、双方は再契約交渉を続けていますが、芸能部記者イ・ジンホは「個人活動に関する契約は事実上水泡に帰した」と述べています。
イ・ジンホは7日、「1000億だって? リサ、鳥肌が立つギャラ···.. BlackPink完全体遠ざかる理由」というタイトルの映像を掲載しました。
この中で、イ・ジンホは「YGと個人契約は事実上水泡に帰した」として、「YGの立場では、メンバーと他所属事務所間の個人契約は認めながらも、BlackPinkの完全体活動(契約)に全てをかけた様子だ。そしてメンバーたちの仲もやはり以前のようではない。仕事の話以外に個人的な話は一切交わさないメンバーまで存在しているほどだ。メンバーたちとYGとの個人契約の件は事実上難しくなったようだ」と主張しました。
さらに「メンバーの1人が企画会社を立ち上げたという報道が出た。このうちあるメンバーの両親は多数の投資家とミーティング中だという情報提供もある」として、「BlackPink完全体活動は現時点では難しくなった様子だ」「今年まではBlackPinkの完全体としての姿を見ることができる展望だ。 ただ、1人1人の契約が本格化する来年からは数年間、BlackPinkの完全体の姿は見られない見通しだ」。
また、「リサ」がタイ企業から500億ウォン台(55億円)のオファーを受けたという説に対して、イ・ジンホは「国内ではジス、ジェニ、ロゼがより大きな関心を受けているのが事実だ。しかし、BlackPinkの全世界的な興行にリサの役割もかなり大きかった」、「取材をしてみた結果、リサの価値は500億ウォン台を超え、1000億ウォン台(110億円)まで出ているという。K-POPが全世界的に人気を集めているとしても、1人のメンバーに1~200億ウォンを賭けるのは難しい現実だ。このような状況でYGがリサを捕まえるために出せる魅力的なカードがほとんどない」との見方を述べています。