KBSが年末特番「KBS歌謡祭」を日本(西武ドーム)で開催すると報じられた中、それに反対する請願が登場。KBSがその請願に回答しています。
請願者は6月19日「KBSは公共放送局ではないか。一体何を考えて日本で年末の舞台を進行するというのか理解できない。今からでも撤回してください」と、日本開催に反対する請願を書き込みました。請願は「1810人」の賛同者を獲得。
KBSは30日の間に「1,000」以上の賛同を得た請願に対して、答弁を出すことになっています。
請願が書き込まれてから1カ月が経過した7月19日、KBSは請願に対する立場を発表しました。
KBSは「『ミュージックバンク』と『ミュージックバンクワールドツアー』を通じてK-POP韓流拡散に寄与するよう努力している」「数年間パンデミックで阻まれていたK-POP海外公演が可能になり、グローバルファンの要請が爆発的に増加している」ー
続けて「これに応じるために、今年下半期にメキシコ、日本などで『ミュージックバンクワールドツアー』を計画中」「これと共に既存の『KBS歌謡祭』を全世界の人々を対象とする『ミュージックバンクワールドツアー-グローバルフェスティバル(仮題)』に拡大し、国内と海外で共に開催する方案も検討中」「韓国文化を世界に知らせると同時に、国内ファンのためのより豊かなK-POPプログラムも提供できるでしょう」と伝えています。
