「BTS」のデビュー10周年を祝う、花火イベントなどが17日にソウル汝矣島の漢江公園一帯で開催。同日、外国人12万人を含む40万人が訪れたといいます。
それほどの多くの人が集まったら、懸念れされるのは大量の「ゴミ」。しかし、イベント終了後の会場で撮られた写真には、ゴミで雑然とした様子はなし。大規模イベントが行われたばかり、と言われても信じられない程の綺麗な公園内の様子が写っています。
環境美化員はメディアとのインタビューで「本来12時まで掃除予定だったがゴミがない」。BTSファンらは自発的に「ゴミ」片付けに乗り出していたといいます。
あるファンはTwitterで「ゴミ袋を配り、ARMYたちはそこにゴミを入れていっていた」。また別のファンも「ゴミを全てカバンに入れた。12時間の間、ゴミ箱ではないところにゴミを捨てるARMYは見なかった」との書き込みが。
高い市民意識を持ってイベントに参加したARMYたち。その姿勢に、韓国オンライン・コミュニティでは称賛の声が聞かれています。