兵役不正「ラビ」、VIXX脱退発表…..「てんかん偽装、愚かな選択」

「ラビ」がVIXXからの脱退を発表しました。現在、「兵役不正」疑惑で裁判を受けています。

ラビは「私は過去に持病疾患で、社会服務判定を受け活動のために服務を延期していたところ、これ以上服務延期が難しい時点に到達した」「当時社内唯一の収益創出アーティストだったという点と、新型コロナウイルス以前に締結した契約書の履行時期が押し寄せた状況の中で、違約金負担があるため服務延期が切実な時点だった」と説明。

続けて「その切実な気持ちで私は愚かな選択をした」「この過程の中で自らを合理化し誤った選択をした私によって傷ついた、てんかん患者の方々とご家族の方々と今この瞬間にも誠実に服務を履行中のすべての兵役義務者の方々にも心より謝罪申し上げます」。

VIXXについて、ラビは「私の過ちによって被害を受けたVIXXメンバーたちにこれ以上の被害が出ないように、私はチームから脱退することにした。11年という長い間、足りない私と共にしてくれたメンバー全員に 心から感謝し、言葉では言い尽くせないほど申し訳ない気持ちだ。メンバーたちの大切な努力に私による被害がこれ以上ないことを切に願う」。

最後に「私によって傷ついたすべての方々と、長い間私の人生自体を熱烈に応援して下さったファンの皆さんに共にした時間が全て否定され崩れ落ちる心を体験させて心より申し訳ない」「もっと深く反省して学びたい」「謝罪の言葉で私の過ちが消えるわけではないことをとてもよく知っている」と伝えています。

「ラビ」は兵役ブローカーを通じて、「てんかん患者」と装い減免を受けた疑いで起訴されています。4月11日に行われた第1回公判で、検察は懲役2年を求刑しています。