「H1-Key(ハイキー)」の新曲「Rose Blossom」が、韓国チャートで好調です。
「H1-Key」は1月5日に初のミニアルバム「Rose Blossom」を発売。その同名タイトル曲はリリース直後、韓国音楽配信最大手「Melon」のシングルチャートで「1000圏内」に沈んでいました。
しかしその後、約2か月かけて、ジリジリとチャートを駆け上がり、2月25日に「100位圏」入りを達成。27日には、これまでの最高位「54位」を記録するに至っています。
「H1-KEY」は2022年1月にデビューした、無名事務所のガールズグループ。このチャート上昇劇は「中小事務所の奇跡」として注目を浴びています。
「Rose Blossom(建物の間に咲いたバラ)」は、DAY6メンバーのYoung Kが作詞に参加した曲。「屈せず倒れず、粘り強く咲いていく」という励ますような力強い歌詞の魅力と中毒性の強いメロディーの良さが、口コミで広がり、チャート上昇につながったものとみられています。
「H1-Key」はすでに、音楽番組でのプロモ活動を終了。今後、この上昇傾向がどこまで続くか注目されます。