「BTS神社」側が謝罪しています。
神社側は公式サイトのトップ画面に、謝罪文を掲載しました。この中で、運営者の「守屋英利」氏は「今回、お騒がせしたことを深くお詫びする。今後、写真の無断使用などに細心の注意を払う」と謝罪。
問題になっている拝観料については「以前より頂いていた。決してBTSファンを狙ったものではない」と釈明。
同氏は「私自身がBTSの熱心なファン」とし、「決して便乗してお金儲けをするものではない。良い方向でメッセージ発信をしたかったが、HPの不手際や表現、説明不足など至らない点により、誤解や不愉快な思いを大勢の方々にさせてしまい深く反省をしております」と伝えています。
現在、神社のホームページでは、神社の写真などは見られない状態となっています。
「BTS神社」をめぐっては最近、韓国オンラインコミュニティに写真や情報などが掲載され話題になっていました。(「BTS神社」日本に登場…..メンバー写真, 鳥居が紫 – HYBEの許諾は?)
静岡県にある同神社は、「By The Sea」の頭文字をとって「BTS神社」と命名。しかし、施設内には、K-POPグループ「BTS」メンバーの写真が飾られ、神社の鳥居も「BTS」カラーの「パープル」だったため、議論を呼びました。謝罪文によると、無許可で写真を使用していたようです。