iKONの元メンバーB.I(ハンビン)が、「Epik High(エピックハイ)」の曲「受賞感想」に参加。久しぶりにアーティスト活動を再開した心境を伝えました。
「受賞感想(Acceptance Speech)」は、18日にリリースされた「Epik High」の新アルバム「Epik High Is Here 上」の収録曲。心の中に共存する光と闇を表現した日記帳の1ページのような曲。ハンビンはフィーチャリング歌手としてだけではなく、作詞・作曲にも直接参加。
Epik Highとのコラボについて、ハンビンは「私のせいでEpik High先輩たちに迷惑がかかるのではないかという気がして、提案を受けても簡単に決められなかった」とし、「しかし、先輩たちの助言と激励に勇気づけられ、多くの熟考の末、今回の曲に参加することになった」-
続けて「昔からファンだったEpik High先輩たちとのコラボレーションは、私にとって夢のようなことだった。こんなに良い曲に参加する機会をくださった先輩たちにもう一度、感謝していると伝えたい」と述べました。
ハンビンの歌手活動再開は、約1年半ぶり。
ハンビンには2016年の麻薬問題が持ち上がり、2019年6月にiKONを脱退。その後、児童保育施設でボランティア活動を続けてきたハンビンは2020年9月に、芸能会社IOK Companyの社内取締役に選任され、プロデューサーとして活動を再開することが発表されていました。