IZOne(アイズワン)が「第35回ゴールデンディスク賞」の受賞候補から外れ、注目を集めています。
授賞式側は10日、デジタル音源本賞やアルバム本賞, 新人賞など主要部門の候補を発表。BTSやBlackPink, TWICE, ITZY, NCTなどがノミネートされた中、IZOneが候補者リストから外れ、注目を集めました。
審査対象は昨年11月から2020年11月まで発売された音源とアルバムです。
IZOneは2月にリリースした「BLOOM*IZ」で初動35万枚を記録。さらに6月リリースの「Oneiric Diary(幻想日記)」でも初動35万枚以上のセールスを記録。いずれも当時のガールズグループ初動歴代1位記録を塗り替えており、今回のニュースはノミネートを予想していたファンをざわつかせています。
候補から外れた理由は定かではありませんが、「プロデュース101」シリーズの操作問題が関係していそうです。IZOneはX1と共に、今年1月に行われた「第34回ゴールデンディスク賞」の審査からも除外されていました。
当時、授賞式側は「”プロデュース”シリーズ制作陣が起訴され、裁判を受けている状況で、適法的に構成されていないグループを受賞候補として審査することは望ましくないと判断し、X1とIZOneを審査対象から排除した」と説明しています。(“ゴールデンディスク賞”側「IZOneとX1、”プデュ”不正問題で審査から除外」)
「第35回ゴールデンディスクアワード」は1月9日と10日に無観客で行われます。