JYPエンタが2021年に、韓国・日本・中国のボーイズグループのデビューを計画しているといいます。
ハナ金融投資のイ・ギフン研究員は13日、JYPについて「2021年の予想アルバム販売量の500万枚に加え、12月にNiziUデビュー, 来年に韓国・日本・中国の男子グループデビューまで計画しており、第4四半期からの業績改善が期待される」との見方を示しました。
日本ボーイズグループについて、JYPトップのパク・ジニョンは最近、日本で男性版「Nizi Project(虹プロジェクト)」を計画していることを明かし、時期については「コロナ禍の状況を見ながら決める」と述べていました。(JYPパク・ジニョン「日本男性版”Nizi Project”計画中」)
イ・ギフン研究員は、JYPの今後の業績について「4つの新人グループが全て成績が悪いと仮定しても2022年の営業利益は650億ウォンを上回る見込み」とし、「今後3~5年間、何の心配もないほど好況が始まり、目標株価を7%アップの4万8,000ウォンに引き上げる」-
続けて「JYPアーティストのほとんどが、第4四半期の国内カムバックを予定している。約200万枚のアルバム販売が予想され、来年は保守的に仮定しても500万枚を販売すると見られる」とし、「オフラインコンサートが可能になると、コンサートMD売上が連動するのでさらなる成長が期待できる」と述べています。
