(写真:yuya.tegoshi1054)
元ジャニーズ手越祐也が、著書の中でK-POPグループBTS(防弾少年団)やTWICEに言及。内容が韓国オンライン・コミュニティで話題になっています。
8月5日に発売された手越祐也のフォトエッセイ「AVALANCHE」。同書では、自身の仕事や人間関係, 有名アイドルや女優が実名で語られ、韓国アイドルのBTS, TWICEについても言及されているといいます。
手越祐也の初フォトエッセイ『AVALANCHE』が8/5に発売! 彼の半生と魅惑のグラビアをたっぷり掲載。
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— 手越祐也フォトエッセイ『AVALANCHE』【公式】 (@avalanche_tei) August 2, 2020
エッセイの中で、手越祐也は「今やジャニーズの音楽ではなく、K-POPが海外を席巻している」とし、「韓国は国策で文化芸術活動を支え、すさまじい勢いで世界進出を試みた」と主張。
さらに、BTSやTWICEの成功に言及し、「J-POPはグローバル市場で置いてけぼりにされた」「もし僕たちがBTSのように英語などの言語を勉強して、多国籍グループとして世界進出を試みていたら、今頃はNEWSやジャニーズ所属がアジアのナンバーワンだったはず。アメリカでビルボードチャートに入るところまで行っていたと思う」と綴っているといいます。
BTSは2013年、当時弱小事務所だったBigHitエンタからデビュー。2015年にリリースした「花様年華Pt.2」で初めてビルボード200にチャートインし、「Love Yourself: Tear」(2018)で同チャート初1位を獲得。以後、「Love Yourself: Answer 」(2018), 「Map of the Soul: Persona」(2019), 「Map of the Soul: 7」(2020)で1位にチャートイン。
2003年よりジャニーズ事務所のアイドル・グループNEWSのメンバーとして活動していた手越祐也は、K-POPの成功を見ながら、複雑な思いを持っていたことが文章からうかがえます。
この内容が韓国オンライン・コミュニティに掲載されると、トレンド入り。ネットユーザーからは「BTSに英語できる人1人(RM)しかいない」「実力の差だ」「BTSは多国籍ではない」などの反応が寄せられています。
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