オーストラリア放送局Channel9が、BTSに関する出演者の発言にコメントを出しています。
6月19日に放送されたオーストラリアの番組”20 to One”では、BTSが取り上げられました。しかし、かなり皮肉めいた内容だったとし、Armyが強く反発しています。
放送で、女性MCが「最高の人気を謳歌するBTS」と紹介すると、男性MCは「私は聞いたことない。本当にイマイチだ。金正恩が男子アイドルを好きならば、今は韓国の戦争問題はなくなる可能性があるね」と皮肉ります。
また、米ビルボードチャートで1位を獲得したニュースを伝え、「英語をできるメンバーが一人しかない」。”国連での演説”について「UNで演説したが、その内容は多分…ヘアの製品に関することだった」と言い笑っていたといいます。
反発が広がると、Channel9は「問題になった”20toOne“のエピソードは放送規定に違反していない」との立場を明らかにしました。さらに「BTSの人気を強調するため、ユーモラスに解決したもの」「不快に感じた視聴者たちにお詫びする」とのコメントを出しています。
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