「ME:I」一斉脱退3人、メッセージ公開「葛藤を繰り返し決断」「アイドル自覚に欠けた行動を反省」

CJの日本拠点グループ「ME:I」。メンバー4人の脱退が発表。そのうち3人が公式サイトを通じて、メッセージを発信しています。

2025年7月から活動を休止していた、ラン(石井蘭)は「皆さんお久しぶりです」「まずは急なご報告により驚かせてしまい、本当にごめんなさい。活動休止中、自らと向き合い、葛藤を繰り返し、この決断に至りました」とし、「返しきれなかった恩をここから全力で返したいと思っています。私を好きでいてくれる皆さんのために、より成長し精進する石井蘭になります。たくさん待たせてしまったのにごめんなさい」と綴っています。

同じ事務所の男性アイドル「JO1大平祥生」との熱愛が発覚し活動を中断していた、飯田栞月は「このたび、契約満了に伴い、ME:Iとしての活動を終了することにいたしました」「自身の至らぬ行動により、ご心配とご迷惑をおかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます。アイドルとしての自覚に欠けた未熟な行動により、多くの方を傷つけ、戸惑わせてしまったことを、深く反省しております」「自分自身の在り方やこれからについて、時間をかけて考えてきました。 今回の決断は、その熟考を重ねた末に至ったものです」。

ココナ(佐々木心菜)は「私は今年いっぱいでME:Iの活動を終了するという決断をいたしました」「活動している中で、自分自身と何度も向き合い、考えた結果です」「約2年間たくさんの愛をくださり、いろんな景色を見せてくださり本当にありがとうございました」「私は佐々木心菜として、これからも努力し続け、前を向いて成長し続けます」。

3人とともに脱退が発表された「ココロ(加藤心)」については、メッセージは公式サイトに掲載されていません。

これに先立つ22日、ME:Iが所属するラポネは「メンバーのココロ(加藤心)、ラン(石井蘭)、シヅク(飯田栞月)、ココナ(佐々木心菜)が、12月31日をもちまして、専属マネジメント契約を満了し、ME:Iとしての活動を終了する」と発表。具体的な理由は明かされず、一斉脱退は驚きをもって受け止められています。
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