海外K-POPファン「なぜ日本人メンバーは、皆歌下手なのか」…Redditで議論に「歌ウマ人材は、韓国アイドル目指さない?」
K-POPグループには、「日本人メンバー」が在籍することが珍しくなくなった昨今。その流れに先鞭をつけたとみられる「TWICE」には、モモ, サナ, ミナと、3人の日本人メンバーが所属。「Le Sserafim」には、宮脇咲良、カズハ。「ILLIT」には、モカ, イロハ。「MEOVV」には、アンナが所属している。それぞれ人気メンバーだが、「歌の実力」という面では、批判を浴びることもあった。
こういった状況に、海外K-POPは「なんで日本人メンバーは、歌えない人が多いんだろう」との印象を持つ人も少なくないよう。Redditでは最近、「Why are the japanese idols in Kpop usually the weakest singers?(K-POPの日本人アイドルは、なんでいつも歌が下手なのか?)」とのポストがトレンド入り。議論を呼び起こしています。
投稿主は「日本人メンバーのアンチじゃない。ここで言うのは女性グループ」と断ったうえで、「気づいたんだけど、私が好きな多くのグループで、メインボーカルは日本人メンバーじゃない。いつもメンバー入りするのは、ビジュアルやステージプレゼンス、ダンスなど。決して歌唱力じゃないんだ」「そして、歌が下手な韓国人メンバーはみない」と指摘。
そして、「日本人が歌が下手といっているわけじゃない。宇多田ヒカルとか歌えるしね。K-POPにおいては、ということだ」「理由はたくさん考えられそうだ。選ぶ側が、歌唱力で選んでいない。歌える日本人はK-POPを目指さない。日本の発声文化と関係がある」として、「どうしてなのか、知りたい」と意見を求めています。
これについて、他のK-POPファンからは、「歌が上手い日本人は、K-POPアイドル目指さない」「K-POP事務所が歌ウマ日本人を選ばない」「K-POP界では、歌ウマ日本人は求められていない」と様々な声があがっています。
▼「良い歌手は、日本でアイドルを目指さない。K-POP事務所は日本人メンバーを選ぶ際、ダンスやラップで選ぶ」
▼「日本で普及しているボーカルトレーニングが、K-POPでは評価されない。たくさんの日本人歌手は、鼻にかかった歌声で、K-POP事務所は好まない。だから、何のボーカルトレーニングも受けていないメンバーを選んで、ゼロから教える。そっちの方が楽」
▼「日本語という言語が、鼻声的。女性は普段、より高いピッチで話すから、より鼻声になる」
▼「1.才能ある日本人歌手は、K-POPアイドルになることに興味がない。2.韓国語での歌唱をトレーニングするにあたり、韓国人メンバーをトレーニングするほうが楽。」
▼「kiirasクルミは、上手。メインボーカルだし」
▼「大きな気づきは、日本の歌唱スタイルは、韓国のものとはとっても違うということ。より鼻声的だ。あと、韓国の会社は決して、日本人にフロントやセンターポジションを与えない」
▼「サナは上手い」
▼「サナは、ほぼブリッジ担当で、TWICEの曲にたくさんのカラーをもたらしてくれる」
▼「正直になろう。サナは歌上手くない」
▼「ヒカル, ツキ, ユキ, 咲良, モモ, サナ, カズハ(上達したけど) – すべて歌下手
ミナ, ハルナ – 普通に歌える」