Babymonsterアヒョン、MAMA「Golden」歌唱に賛否…「声キンキンする」「黒板きっかき音」「感情がこもっていない」

29日に開催された「2025 MAMA Awards」。Babymonsterは、「K-POPデモンハンターズ」のカバーステージを披露しました。「アヒョン」の歌唱に賛否の声が出ている。
ステージには、アヒョンを含む3人が登場。映画の主人公グループ「ハントリックス」に扮して、「What It Sounds Like」に続いて「Golden」を披露した。「アヒョン」は主人公「ルミ」のポジションで、高音パートた特徴のサビを担当。「アヒョン」は声量あるパワフルな歌声で、完璧にこなしたかのようにみえたが、評価は分かれている。

否定的な反応で目立っているのは、その声質への言及。「キンキンする」という。
韓国オンライン・コミュニティでは「黒板を掻くような高音で、不快だった」「歌に感情が全く入っていない感じ」「デビュー前のサバイバルで、グループに合わないと指摘されたのか分かった。1人で声がグループに溶け込めなくてベモンの短所に見える」と言った声が聞かれている。

こういった賛否の声は、英語圏のK-POPファンの間でも見られているよう。Redditでは「The Babymonster hate needs to stop (especially towards Ahyeon)(ベビモンへのヘイトはストップすべき(特にアヒョン))」とのポストがトレンド。こういったポストが投稿されるほど、否定的な反応が多いことがうかがえる。

投稿主は「私は素晴らしいと思ったんだけど。100%完璧だったか? いいえ。でもよかった」「YouTubeのボーカルコーチも絶賛していた。しかし、TikTokやTwitterをみると、『iznaの方が良かった』『アヒョンはキーキーする』『アヒョン以外は良かった』。こういうポストが沢山シェアされている」と指摘。
その上で、「もううんざり。もし彼女らが地球上でベストシンガーでも、どうにかしてヘイトする人たちだと思う。批判じゃないよ。いつも同じファンだムからだ」「特にアヒョン。新世代のパンチングバッグになってる。ウォニョンやジェニみたい」「批判は良いけど、今回のはそれ以上になっている。Le Sserafimレベルのヘイトだ」と綴っています。
K-POP界は、ファンダム同士のライバル意識が強い。今回、Babymonsterが「MAMA」という大舞台で、世界的ヒットした「K-POPデモンハンターズ」をカバーし、大きなスポットライトを浴びた。それを苦々しく思う、K-POPファンもいると思われ、彼らが批判している部分もあるかもしれません。
Redditの投稿について、様々な反応が出ています。
▼「最後のハイノートは、良くなかったけど」
▼「アヒョン、声帯痛めると思う。歌ってるんじゃなくて、叫んでる。デビュー前から言っていること。」
▼「ちょっと、突きさすキンキン感があるかも」
▼「難しい曲にしては、よくやったと思う。でもテクニックは良くなかった。特にアヒョン。キンキンだし、不安定だった」
▼「正直ひどかったと思うんだけど。黒板をひっかく音みたいで」
▼「キンキンしないとは、言えないと思う。YGからちゃんとしたトレーニングや批判を受けてないだろう。」
▼「絶対、ルセラ級じゃない。でも、行き過ぎだと思う」
▼「アヒョンのこと良く知らないけど、Dangerouslyのカバーは良かった。Goldenの高音は、ちょっと鋭すぎるかも。ちょっと聞きづらい。パフォは8割よかった。圧倒されるほどじゃないけど、大惨事じゃない」
▼「アヒョンは、本当に第5世代のパンチングバッグになってるよ。馬鹿げてる。批判はいいけど、声をバカにしてる。ひどい子と言ったり、イジメにみえる。まだ18歳だよ」
▶(「2025 MAMA」舞台再生数ランキング:Babymonsterが1・2位独占、3位Stray Kids, 4位GD, 5位Cortis, 6位EHYPEN)
