ユン支持者? ミンヒジン、HYBE職員への「投票干渉」疑惑を釈明「私は民主党支持者、弾劾集会にも参加」


27日に開かれた「ミン・ヒジン v HYBE」裁判で、ミン氏に、HYBE従業員に対する「投票干渉」疑惑が浮上。「(共に)民主党に投票するな」とHYBE職員に圧力を加えた、とHYBE側が主張した。

28日、ミン前代表はInstagramストーリーを更新。釈明しています。ミン氏は「私はもともと民主党支持者であり、ムン・ジェイン前大統領も直接選んだ」「2020年当時、(文在寅政府の)不動産政策に失望して言った言葉がこのように歪曲されるとは思わなかった」と明らかにした。

続けて「私の知人たちも皆知っている事実だが、城南市長時期からイ・ジェミョン大統領を着実に支持してきた」「弾劾集会にも参加し、デモ隊に物品を持続的に送った」と主張。それを裏付けるように、デモ隊の中で撮った写真と、青バックの写真もアップ。青は、民主党を象徴する色です。▶(ミンヒジン「投票干渉」疑惑…HYBE職員に「民主党に投票するな」と圧力 – HYBE側主張「3時間叱った」)


同氏は「私的なカカオトークでいったい何のフレーミングをしようとするのか理解できない」「さらに2020年はAdor設立前」「昨日法廷でHYBEが争点と関連のない政治的フレームをかけようとした」「私が反論したかったが、裁判長が関連性が劣ると制止され尊重する意味で話をしなかった」と綴っています。


HYBEとミン前代表は、2023年に株主間契約を締結。契約にはミン前代表が(Ador株に対する)プットオプション(ある資産を、その時の市場価格に関係なく、あらかじめ決められた価格で「売る権利」)を行使できるという条項が含まれていた。

しかし、昨年7月、HYBEはミン前代表がNewJeansとAdorに損害を与えたとし、株主間契約の解約を通知した。ミン前代表は自身に帰責事由がなく「契約は有効」という立場で、双方の対立は法廷での争いに発展。

直近の口頭弁論期日で、HYBE側は「ミン前代表がHYBE最高ブランド責任者(CBO)だった時に、従業員の「政治指向」まで干渉した」と主張。会社員コミュニティに上がってきた、書き込みを証拠として提示した。

書き込みは、Ador設立前2020年12月頃に作成されたもの。ある職員は「疑問だが、ㅎㅈさん(ヒジンと推定される)は選挙前に職員を呼んで、『民主党に投票するな』と言っている。選挙後に民主党に投票したという子たちがいたら呼んでほしい。最初は冗談だと思っていたが、3時間ずつ怒られたら、私が会社に入社したのが正しいのか驚愕」と書いていた。


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