TWICEツウィ、「故郷台湾」初コンサート!10年目にしてやっと…「国旗騒動」きっかけ作った人物が、意味深コメント

現在、4度目のワールドツアーを展開中の「TWICE」。22日には、台湾でコンサートを開催しました。なんと、「TWICE」が現地で公演を開くのは、デビュー10年目にして初めてだという。
「台湾」は「ツウィ」の故郷ですが、これこまで開かれていなかった。その背景として考えられるのはは、デビュー当時の国旗騒動。それがこれまで、尾を引いていたとみられます。

2016年のこと。当時16歳だった「ツウィ」は、韓国の番組で「台湾」国旗を振る場面があった。これに、台湾出身コメディアンで「一つの中国」を支持する(黃安)が反応。「台湾独立の動き」として、大きく取り上げたことでたちまち大騒動に。中国のネットユーザーたちの知るところになり、不買運動が展開。JYPは「ツウィ」に謝罪させる動画まで出して事態鎮静化を図った。ていた。動画の中では、ツウィは「自分は中国人」とまで述べさせていた。
事態は収束したが、TWICEは以後、中国・台湾市場で活動することはなかった。ツウィ本人、対応の仕方で批判を受けたJYPにトラウマを植え付けた出来事です。

この騒動のきっかけを作った人物(黃安)が、「TWICE」公演当日にコメントを発表。「ここ数年間、大きな気づきが大きな変化をもたらした。2つある」とし、「他人の因果に介入しないこと。噂や無駄なアドバイスを避ける。是非は弁明しない。危機管理や公開書簡は無意味で、黙っていればよい。これらの覚悟により、煩悩の90%が減少し、心が非常に清涼になった」。
何について言っているのか、定かではないが、凱旋公園で騒動が再注目されるタイミングのことで、台湾メディアは「ツウィが故郷である台湾で公演をするようになったのと関連があるようです」と報じています。

