パンシヒョク「IPO」事件、警察「捜査、相当進展した」

「HYBE」の上場前の取引をめぐって、投資家をだまして利益を得た疑いが浮上している「パン・シヒョク」議長。警察はこれまでに3度、警察署に呼び聴取を行っている。
ソウル警察庁側は17日、記者懇談会を開催。ここで、記者から「パン議長拘束令状申請や送致や結果が出るまで、どれくらいかかるのか」との質問が出た。これに警察は「捜査はとても進行されたと報告を受けた」と明らかにしています。
パン議長はHYBE上場当時に、投資家に対して「新規株式公開(IPO)計画は近い将来ない」と言い保有株を売却させて、利益を得た疑いが浮上。上場には数カ月前から、準備や手続きをする必要がある。投資家に株式を売却させた時期は、そのIPO事前手続き最中であった、と当局は見ている。
警察は議長に対して出国禁止措置を下して、3度にわたって聴取を実施。現在は、その供述内容などについて、分析している。
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