[NewJeans復帰交渉] ミンジ,ハニ,ダニエル「ミンヒジン復帰」要求か…Ador「確認難しい」

「NewJeans」全メンバーが、「Ador」復帰の意向を表明。ただ、Adorの対応に温度差が出ている。「ヘリン、ヘイン」については、Adorは「サポートする」と公式声明を発表。「ミンジ, ハニ, ダニエル」については「真意を確認中」とだけコメント。
3人についてはまだ、合意に至ってない様子だ。
これについて、韓国メディア(文化日報)は「メンバー3人とAdorの間には『「ミン・ヒジンと距離を置く』に対する、異見が存在すると伝えられている」「また、3人がAdorミン・ヒジン前代表のプロデューシング復帰を望んでいるという噂に対して、Adorは『確認が難しい』として言葉を慎んだ」と報じています。
メンバー4人は11日、Ador代表を面談を行ったという。「ミンジ、ダニエル」は「活動再開のための前提条件」を提示したという。ミン氏に関する条件だった可能性が考えられます。

ミン氏は昨年夏頃、「Ador」代表職から解任された。「NewJeans」はそれに反発する形で、「Ador」との専属契約の解除を一方的に宣言。Adorから訴訟を起こされて、最近メンバー側の「敗訴」が確定した。ミン氏は現在、HYBEと複数の訴訟を抱えている。「Ador」が同氏を再びプロデューサーとして受け入れる可能性は高くないとみられています。
3人との調整について、K-POP業界の関係者は「帰ってきたからといって終わることではない。カムバック後、会社のプロデューシングの方向性に問題を提起し、怠業すれば、また別の問題が浮上するだろう」「この時は内部調整ができなかったAdorにすべての責任を問う声が大きくならざるを得ない。そのため、Adorは公式復帰前に先に相互の立場を調整し、これまでのわだかまりを払い落とそうとしている」。
別の業界関係者は「NewJeansが戻ってくるという便りはK-POP業界全体を見た時も嬉しい。だが、手続きと常識が守られなければ、また別の問題を引き起こす恐れがある」「Adorと3人の交渉妥結および発表まで時間が長くなるほど、3人だけでなくNewJeans全体に対する否定的イメージも大きくならざるをえない」と指摘。
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