[NewJeans復帰] Ador反応に温度差…ヘリン・ヘイン、1週間前から調整+ミンジ, ハニ, ダニエルは一方的に宣言、折衝ナシ

「NewJeans」全メンバーが、「Ador」復帰の意向を表明。ただ、ヘリン、ヘインと、ミンジ, ハニ, ダニエルでは発表の仕方・タイミングは異なる。またAdorの反応も異なる。前者2人については、Adorは公式声明を発表。後者3人については「真意を確認中」とだけコメント。温度差が感じられています。
これに関連して、韓国メディアはこの内幕を報じています。
文化日報によると、「ヘリン, ヘイン」については一審判決後、Adorと調整してきたという。文化日報は「公式発表の約1週間前からAdorに復帰の意思を明らかにした後、所属事務所と意見を調整してきた」「12日これを公式化した理由は、1日後の13日が控訴状提出のデッドラインであるためだ」。
一方、「ミンジ, ハニ, ダニエル」はこういった事前折衝はなかったという。文化日報「3人は12日までに、復帰に関してAdorに公式的な立場を明らかにしなかった」「ヘリン·ヘインの復帰発表直後、彼らの立場表明は「一方通行」だったわけだ。突然「復帰する」と明らかにした3人に対して、Adorが「真意を把握中」と留保的な立場を出すしかなかった理由だ」。
こういった事前協議の有無が、Adorの反応の温度差にあらわれたようです。

ミンジ, ハニ, ダニエルは”一方的”声明で「最近、私たちは慎重な相談を経て、復帰することを決めた」「1人のメンバーが現在南極にいて伝達が遅くなったが、現在Adorが返信がなくやむを得ず別途に知らせることになった」。この「私たち」にはAdorだけではなく、ヘリン、ヘインは含まれいなかった模様。メンバー間で足並みの乱れが読み取れる。
また、ヘリン, ヘイン発表の3時間後に声明を発表したタイミングや、Adorと調整していなかったことから、慌てて発表した印象も受ける。文化日報は「ヘリン・ヘインの復帰発表で足元に火がつき、Ador返信を待つ余裕もなく対外的に立場から明らかにしたという分析に説得力を与える」と伝えています。
11月13日は、控訴提出期限です。これまでに控訴しないと、一審判決(Adorとの専属契約は有効)が確定してしまう。2029年までAdorを経ずに活動することが不可能になる。ヘリン、ヘインが復帰を決断したことで、3人は難しい立場に。3人のみで控訴も可能だが、2人がAdorと接触して復帰を決断したことで、「Adorの冷遇により、信頼関係が崩れた」という大義を失ったようにみえる。苦戦が予想された控訴審は、より厳しいものに。追い詰められた3人は、復帰を宣言せざるを得なかったとも見える。
今後の注目点は、ミンジ, ハニ, ダニエルの意向を、Adorが受け止めるか。ヘリン・ヘインの復帰について、条件を提示したとも伝えられている。ミンジ, ハニ, ダニエルはミン氏への思いがより強い印象で、対Adorで強い言葉も発していた。今後、上手く折り合いをつけることができるか注目です。
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