[NewJeans 1審敗訴] 裁判所「ILLIT一部似ているが、複製とは言えない」


独自活動をするNewJeansについて、所属事務所「Ador」が「専属契約の有効性を確認して欲しい」と訴訟を提起。10月30日に開かれた判決期日で、Adorが勝訴した。ソウル中央地裁は「AdorとNewJeansの間で締結された各専属契約は有効であることを確認する」との判決を下しました。

韓国では「継続的契約で法や契約規定がなくても、信頼関係が破綻すれば解約できる」という最高裁の判例がある。今回の裁判で、メンバー側はそれを拠り所に「信頼関係の破綻している」と主張し、様々な理由をあげた。ただ、いずれも認められなかった。

その1つは「ILLIT」パクリ問題。メンバー側は「HYBEがNewJeansをコピーしたILLITで、自分たちを代替しようとした」と主張していた。


裁判所は判決期日で「NewJeansとILLITの企画案、画報などで一部類似性が確認されるが、ILLITがNewJeansを複製したと見ることは難しい。女性の子供たちのコンセプトは知的財産権などに含まれるとは言い難いからだ」ー


続けて「また当時、ミン・ヒジンが代表理事としていたAdorが、ILLIT所属会社であるビリーフラボに公文書を発送したので、AdorがILLITのNewJeansコピー疑惑と関連して特別な措置を取らなかったと見ることもできない」と付け加えています。

NewJeans側は、敗訴を受けて、即日控訴することを発表しています。
([NewJeans 1審敗訴] 裁判所「ハニ”無視”主張、認められない…ILLITは挨拶していた」「ミンヒジンが言い出した」)
(NewJeans 1審敗訴→即日控訴へ…「Ador復帰は不可能」)


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