[NewJeans 判決期日] 傍聴ファン「NewJeans側の主張、1つも認められなかった」

独自活動をするNewJeansについて、所属事務所「Ador」が「専属契約の有効性を確認して欲しい」と訴訟を提起。10月30日に開かれた、その判決期日で、ソウル中央地裁は「AdorとNewJeansの間で締結された各専属契約は有効であることを確認する」と、Ador勝訴の判決を下しました。

この判決期日を傍聴したファンが、「NewJeans側の主張は、1つも認められなかった」とXに綴っています。

このファンは「質問がたくさん入ってきたので、もう一度整理します」「NewJeans側の主張で認められたのが一つもないですㅋㅋ」「専属契約は有効だと判決されましたし、最後まで行ってみたので、これからどうするか」「ミンジ・ハニ・ダニエル・ヘリン・ヘインの選択を待つことだけが残ったようです。私はメンバーたちがどんな選択をしても、無条件に応援してついて行きます」。

「NewJeans」は、HYBE傘下Adorに対して、専属契約の解除を一方的に宣言。事務所を経ずに独自活動をしていたことに、「Ador」が昨年末「専属契約の有効確認訴訟」を提起。裁判では、専属契約が有効か否かと、解約理由の存在が大きな争点に。Adorは「契約は有効であり、会社はアーティストたちを誠実に支援してきた」と主張する反面、NewJeans側は「ミン・ヒジン前代表の退出により信頼関係が完全に崩れた、専属契約の効力はこれ以上ない」と主張していた。

敗訴を受けて、メンバー達の今後の選択が注目される。控訴するのか、それともAdorに戻って活動を再開するのか。前者の場合、活動休止期間はより長期化することになる。NewJeansの専属契約期間は2029年7月31日までと伝えられています。
▶([NewJeans 判決期日] Adorが勝訴…裁判所「専属契約の有効性を認める」)