[NewJeans 判決期日] Adorが勝訴…裁判所「専属契約の有効性を認める」


独自活動をするNewJeansについて、所属事務所「Ador」が「専属契約の有効性を確認して欲しい」と提起した「有効確認」訴訟の判決期日が、10月30日に行われた。

ソウル中央地裁は「専属契約の有効性」を認める判決を下しました。「Adorがミン・ヒジン前代表の解任だけで、専属契約に違反したとは見難い」「ミン・ヒジンはNewJeansの保護目的ではなく、NewJeansの独立のために世論戦をした」とし、「AdorとNewJeansの間で締結された各専属契約は有効であることを確認する」と述べました。

なお訴訟費用については、メンバー5人が負担するよう命じられた。この日の判決期日には、メンバーニュージーンズのメンバーは参加せず、双方の代理人だけが出席した。NewJeansの専属契約期間は2029年7月31日までと知られています。

NewJeans」は、HYBE傘下Adorに対して、専属契約の解除を一方的に宣言。事務所を経ずに独自活動をしていたことに、「Ador」が昨年末「専属契約の有効確認訴訟」を提起していた。

裁判では、専属契約が有効か否かと、解約理由の存在が大きな争点。Adorは「契約は有効であり、会社はアーティストたちを誠実に支援してきた」と主張する反面、NewJeans側は「ミン・ヒジン前代表の退出により信頼関係が完全に崩れた、専属契約の効力はこれ以上ない」と主張していた。


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