NewJeansハニ、告訴取り下げ…「国会涙」揶揄コメント者への – HYBE裁判判決ひかえ

NewJeans「ハニ」が、ネット書き込み者に対する告訴を取り下げています。
韓国メディアによると、ソウル南部地裁は侮辱の罪で裁判にかけられいてた、A氏に対する公訴を棄却した。ハニ側が告訴を取り下げたという。
ハニは10月15日、国会で行われた「国政監査」に出席。HYBEによる無視問題について証言しました。当時、「職場内いじめにあった」「会社が私たちを嫌っているという確信ができた」「デビュー初期からある幹部にたくさん会ったが、挨拶を一度も受けなかった」「職業を離れて人間として礼儀がないと思った」と述べていた。

それを伝える記事に、A氏は「このX、何をああだこうだ言って騒いでXXになったのか?しくしく泣いたら、何助けるの? あれ?」と書き込んだ。
ハニ側は、A氏を侮辱罪で告訴。しかし、判決が出る前に、双方が合意したという。ハニ側が裁判所に告訴取消状を提出し、A氏は処罰を回避した。侮辱罪は親告罪に該当するため、被害者による告訴があってこそ起訴が可能であり、被害者が告訴を取り消せば、すでに裁判が進行中であっても裁判所は公訴を棄却しなければならない。
「NewJeans」は国会出席の翌月11月、HYBEとの決別を宣言。しかしその後、HYBEから裁判を起こされた。その一審判決が、今週(10月30日)出る予定。もし敗訴となれば、HYBEに戻らずに活動を行うことが一層難しくなる。
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