I-DLEソヨン出演MVに、パクリ疑惑 → 監督が謝罪「心より謝罪…インスピレーション受けたのは事実」

I-DLE「ソヨン」が出演したMVに、パクリ疑惑が浮上。監督が謝罪しています。
問題のMVは、R.Tee「DAMDADI」。オフィスを舞台にしたシーンが、フランスの歌手YseultのMVに酷似していた。公開日は8月10日でしたが、そういった指摘は10月に入って多く聞かれ始めていました。
That's insane they literally stole the entire music video from Yseult…. black artists are not respected in this industry.
First clip is « DAMDADI » by R.Tee (feat. Soyeon), we need explication from the director ZANYBROS / HONG MINHO and the label @rtstlabel . This is not… pic.twitter.com/MnbbzmItJL
— YSEULT UPDATES (@YseultUpdates) October 11, 2025
歌手本人もSNSで言及する中、Achilles Filmホン・ミンホ監督は声明を発表。「Yseultの作品と彼女の演出スタイルからインスピレーションを受けたということは事実だ」と認めたうえで、「普段Yseultと彼女が一緒に作業してきた監督たちを深く尊敬してきた。その尊敬心が今回のプロジェクトを進行しながら自然に色々なビジュアルアイディアに影響を与えた」と釈明。

続けて「一部の場面が彼女の原作と直接的に類似して表現された点に対して心より謝罪し、これによってYseultと彼女のチームが不快感を感じたならば深く遺憾に思う」「MVコンセプトと演出は全面的に私の責任の下でなされたもの」「ソヨンとR.Teeは創作方向やリファレンス選定過程にいかなる関与もしなかった。2人のアーティストはひたすら音楽的方向だけに集中し、映像の具体的な演出意図や参考にした作業物に対しては事前に伝達されなかった」と強調しています。

