[Kpopデモハン] EJAE(イジェ)「作曲したGolden、歌うつもりじゃなかった」+手掛けた曲で一番好きなのは、Red Velvet「Psycho」…「彼氏と喧嘩した時に作った」

Netflixのアニメーション映画「KPop Demon Hunters」。そのサントラ「Golden」はアメリカBillboardメイン・シングルチャート「HOT100」で、「8週1位」を記録中。現在大ヒットしている。
その「Golden」で作曲家・歌唱者を務めた「Ejae」(イジェ)が、13日KBS Cool FM「イ・ウンジの歌謡広場」に登場。「ルミ」役で歌うことになった経緯を語っています。

Ejaeは「ルミ」パートの歌唱を引き受けたことに対して「実は私は声にコンプレックスがある。『Golden』ガイドバージョンを歌ったら、マギー・カン監督が私にルミのパートを引き受けろと言っていた」と、監督からの指示だったと明らかにしました。
続けて「以前の夢は歌手であり、今は作曲家という夢に集中していた」「私に機会を与えたことに感謝した。『本当に私ですか?』と言ったら、マギー・カン監督が「声が良い」とおっしゃったので自信を持って歌ったようだ」「歌手をする計画がないのに、突然歌手の機会をくださったのではないか。運命のようで、『すべてのことには理由があるんだな』という考えをした」。

同曲は高音パートが特徴だ。
DJが「中低音の声だが、歌は完全高音。ライブに対する負担感や歌クオリティに対する負担感はないか」と尋ねると、Ejae「当然ある。この歌自体が歌手のための歌ではなく、作品とキャラクターストーリーがさらに重要だった」「私がK-POPを作曲するのとは本当に違う。歌手たちのために歌を作ったなら、違うように作っただろう。すべて意図的に高く上がる部分でなければならなかった」。

SM練習生時代にも言及。
「私は2003年から2015年までSMエンターテインメントで練習生生活をした」「いつデビューするか分からないということが大変だったが、たくさん学んだ。ケデハンに練習生時代の経験をたくさん入れた」と、その期間が役立っているという。
作曲家として主に活動するEjae。これまでに、aespa, Red Velvet, NMIXXなどの曲を手掛けている。自身が作った曲の中で最も愛情がある曲として、Red Velvetの「Psycho」を挙げています。
Ejae「『サイコ』が本当に好きだ」「それはSMキャンプの最初の曲だった。人生で5、6番目に作った曲だ。その時、彼氏と喧嘩した」「遠距離恋愛だった。 辛くてそれについて作った曲」と率直に話し、笑いを誘っています。
「KPop Demon Hunters(KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ)」は、Netflix史上最多視聴数を記録。サウンドトラックは、米Billboard「HOT100」で1位を記録しています。
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