HYBE、インド進出!「ハイブ インディア」設立、14億人市場を狙う

「HYBE(ハイブ)」が、「インド」市場に進出。現地法人「HYBE INDIA」を設立しています。
HYBEによると、「HYBE INDIA ENTERTAINMENT PRIVATE LIMITED」は今月、ムンバイに設立登記を終えた。インドのムンバイはボリウッド映画産業と現代美術、多様な公演芸術が集約された文化・エンターテインメント中心地で、グローバル音楽·コンテンツ企業の戦略的拠点として注目される都市だ。
「HYBE INDIA」のミッションは、「インドの声が世界の叙事になるまで(WHERE VOICES OF INDIA BECOME GLOBAL STORIES)」。インドで才能あるアーティストを発掘・育成し、現地のセンスで誕生したアーティストを世界と連結させるという抱負が込められている。現地オーディションを通じてアーティストを選抜し、インドに最適化されたトレーニングシステムを構築する計画です。また、既存のHYBEグループ所属アーティストのインド現地活動も積極的に支援する。
人口14億6000万人と、世界最大の国であるインドは、音楽分野でも大きな市場を保有。インド商工会議所(FICCI)によると、ストリーミングユーザー数は1億8500万人で、ストリーミング市場は米国に続き世界で2番目です。また、平均年齢は2024年時点で28.2歳と、世界平均より低い。若い人口の割合が非常に高く、英語など外国語能力に優れており、エンタメ産業の潜在的成長期待が大きいと評価されています。
HYBEが海外に現地法人を設立するのは、日本, アメリカ, メキシコ(ラテン), 中国北京に次いで5番目。
▶(パンシヒョク、2回目の警察聴取 – HYBE「IPO事件」)
