パンシヒョクIPO事件で、ミンヒジン発言「HYBE上場計画ない、と言った…株式報酬→現金報酬に」

パンシヒョク


HYBE」の上場前の取引をめぐって、「パン・シヒョク」に対して、投資家をだまして利益を得た疑いが浮上。これに関連して、「ミン・ヒジン」氏が注目の発言をしています。HYBE迎え入れの際に、パン氏から「上場する計画がない」と告げられたという。

ハンギョレは15日、ミン前代表との電話インタビュー内容を公開。ミン氏は「2019年1月(年俸契約のために)直接会ったパン議長が『上場する計画がない』として『(インセンティブは)株式より現金が良い。サイニングボーナスに代替しよう」と提案した」と述べたという。HYBEは翌年(2020年)に上場した。

さらに「パン議長の言葉を信じて年俸契約を締結した」「当時、私を迎え入れようとした他の関係者もこの事実を知っている」。

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HYBEは2020年10月に上場。その前年(2019年)、HYBE投資家(ベンチャーキャピタルなど)に対して「新規株式公開(IPO)計画は近い将来ない」と偽って保有株を売却させた疑いが、パン議長に浮上。売却先は、パン議長の知人が設立したプライベートエクイティブファンド(PEF)だった。議長は、このPEFと投資利益の30%を共有する契約を結び、約4000億ウォンを受けとったとみられています。彼らの契約は上場過程の証券申告書に記載されなかった。

上場には数カ月前から、準備や手続きをする必要がある。投資家に株式を売却させた時期は、そのIPO事前手続き最中であった。投資家に意図的に伝えず、不利益を与えた疑いがある、と金融監督当局は見ている。

ミン前代表は2019年7月、ビッグヒット・ミュージック最高ブランド責任者(CBO)としてHYBE入り。ハンギョレが伝えた上記発言は、11日に開かれた株式買収請求権(プットオプション)裁判で証拠として提出されたといいます。

(パンシヒョク、警察に出頭…HYBE「IPO事件」で聴取へ)
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